<E-M1 II、M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8、1/200秒、F2.8、ISO200、絞り優先、Olympus Workspace>
<E-M1 II、LUMIX G 14mm F2.5、1/160秒、F2.5、ISO200、絞り優先、Olympus Workspace>
<E-M1 II、M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8、1/640秒、F2.8、ISO200、絞り優先、Olympus Workspace>
<E-M1 II、M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8、1/80秒、F2.5、ISO400、絞り優先、Olympus Workspace>
<E-M1 II、NOKTON 25mm F0.95、1/2000秒、F2.0?、ISO200、絞り優先、Olympus Workspace>
梅雨の真っ最中なので、週末も雨降りが多くて。
気温は高くないのに、蒸し暑い。。。
いつ行っても混んでいる印象の鎌倉も、早朝5:30~6:30頃ならば空いています。
もうちょっと晴れてくれたら、なお良かったのですが、こういう「湿度」を感じる写真も悪くない・・・と思うことにします。
先週入ってきた「オリンパス映像事業売却」のニュース。
2007年末にE-510を購入して以来、OLYMPUSのデジタル一眼カメラを使ってきた身としては、残念なニュースではあります。
まぁ、以前から噂はありましたからね。
「やはり・・・」という感じです。
また、デジタルカメラの市場動向や今後の見通しを考えれば、企業として正しい判断な気がします。
技術の進歩は「より高い性能」をもたらしますが、それに比べて「多くの人間の能力」は大きく向上する訳ではありません。
ここ十数年で、デジカメの性能は大きく向上しました。
しかし、数年前のデジカメであっても撮れる画は多くの人の眼には満足できるものになっており、「別に買い替えなくても大丈夫」なレベルに達している、と思います。
多くの人々は、
【新しいカメラを買うコスト】>【新しいカメラにより得られる価値】
と感じているはずです。
こうなると新たにデジカメを開発~製造~販売しても、沢山売れなくなっていくのは仕方のないこと。
市場が縮小(飽和)した状況で、デジタルカメラの開発~製造~販売により利益を上げていくビジネスモデルが困難になっていると思います。
当面メンテナンスが継続されるということであれば、
【現在所有しているカメラやレンズで得られる価値(写真を撮る行為により得られる愉しみ、結果として得られる画像)】
が減る訳ではありません。
大事に使っていこうと思います。
また、micro Four ThirdsはPanasonicも採用しているし、他メーカも参画可能なオープンマウントと言えます。
フルサイズやAPS-C等のフォーマットに比べて小型軽量や被写界深度が深いことは、動画撮影には有利に働くはずなので、それが生き残る道になるのでしょうかね。。。
しかし・・・。
よく写って、使い心地も良いカメラだと思うんですよね。>OM-D
どんなに良い製品(価値)を提供できても、それにより利益を上げられないビジネスならば、継続できない。
当たり前だけど、厳しいなぁ・・・と思います。
<E-M1 II、NOKTON 25mm F0.95、1/1600秒、F2.0?、ISO200、絞り優先、Olympus Workspace>