<E-M1 II、M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO、1/320秒、F5.0、ISO200、絞り優先、24mm相当、Olympus Workspace>
<E-M1 II、M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO、1/250秒、F4.0、ISO250、絞り優先、200mm相当、Olympus Workspace>
<E-M1 II、M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO、1/100秒、F4.0、ISO200、絞り優先、200mm相当、Olympus Workspace>
10月初め頃から、
mazdaオフィシャルサイトのRoadster(含むRF)のページが以下のように更新されています。
一部仕様を除き、現行モデルの販売は終了させていただきました。新モデルの発表は今冬を予定しております。詳細はマツダ販売店へお問合せください。
私はてっきり、NDのマイナーチェンジを控えているのだと思っていました。
しかし、ネットで幾つかの記事を見ていると、
どうやらNE型へのフルモデルチェンジであるらしい。
最近は、コロナ禍で自動車雑誌を立ち読みする機会も減ってしまったので(^^;、そういった情報にも疎いのです。
NDは2015年に登場。
2022年初め頃に発表(~発売は春?)だとすると、およそ7年のモデルライフです。
いや、販売終了から次期モデル登場までのタイムラグが、10月~翌年2月だとしても、空白期間が4ヶ月も生じてしまいます。
《2021.10.25 追記》
なんと、この記事アップした当日、
NDロードスターの特別仕様車「990S」が公開されましたね。
やっぱりマイナーチェンジを控えていただけだったのか~。
これまで、ロードスターのフルモデルチェンジは、以下のような事情によるものだった、と思っています。
・NA → NB : 主に衝突安全性の要求(法規)対応 (対応のための重量増加を避けるため)
・NB → NC : 更なる衝突安全性、エミッション対応および
(親会社フォードを納得させるための)RX-8とのプラットフォーム(工場ライン)共通化
・NC → ND : 主に燃費(≒二酸化炭素排出量の低減)の要求対応
その時々の法規や求められる環境性能、ユーザニーズに対応するために、必然性のあるフルモデルチェンジをしてきました。
特にNDは、法規や環境性能の要求に応えつつ、
車両サイズ縮小&重量低減&エンジン排気量のダウンサイジングにより、
ロードスターに求められる価値である
✓ ライトウェイトスポーツカーを運転する愉しさ
✓ ライトウェイトスポーツカーとしてカッコいいデザイン
を高めることに成功した傑作車だと思います。
そんなNDが6年程度で生産終了になる。
俄かには信じられない気持ちでした。
しかし、自動車業界の世界市場http://www.cev-pc.or.jp/xev_kyougikai/xev_pdf/xev_kyougikai_wg03-1_file2.pdfに目を向けると、そうも言っていられない状況なのですね。
ロードスターさえも、将来を見据えると「電動化」を避けられない運命にあります。
NEロードスターについて、今のところ正確な情報は分かりません。
(a) 3気筒1.5Lエンジン(←既に発表済みのFR用6気筒エンジンを半分にしたもの?)
(b) マイルドハイブリッド
もしかしたら、幌車は(a)、リトラクタブルは(b)を採用するのかもしれません。
いずれにせよ、美しいデザインと楽しい走りを、そしてリーズナブルな価格を実現してくれたら嬉しいな、と思います。(^^)
<E-M1 II、M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO、1/60秒、F5.0、ISO800、絞り優先、200mm相当、Olympus Workspace>