あけましておめでとうございます。
ごく普通のサラリーマンの、何げない日常を綴っている当ブログ。開始から間もなく8年になりますが、多くの方にご覧いただけて嬉しい限りです。(^-^)
本年も宜しくお願い申し上げます。
この年末年始は、今のところ平和な日々を過ごしています。
「嵐（≒年明けからの仕事）の前の静けさ」なのかもしれませんが、とりあえず仕事のことは忘れておきます。
今年も初詣は川崎大師へ出掛けてきました。
＜E-M5、NOKTON 17.5mm F0.95、1/125秒、F0.95？、ISO640、絞り優先、OLYMPUS Viewer 3（i-FINISH）＞
早朝5:00amに自宅を出発して、電車で出掛けるのが我が家の定番パターンです。
この時間帯は、比較的空いていて良いんですよ。
＜E-M5、NOKTON 17.5mm F0.95、1/750秒、F1.4？、ISO200、絞り優先、SILKYPIX 5＞
帰宅後はマッタリとお節（なのか？）をいただきました。平和だ。(^^)
＜E-M5、NOKTON 17.5mm F0.95、1/125秒、F1.2？、ISO400、絞り優先、OLYMPUS Viewer 3＞
さて、昨年末に手に入れたOM-D E-M5。
実はE-P2との「画の違い」に少々戸惑っています。。。
E-P2と比べてE-M5に感じている違いは、以下の通りです。
(1) 画に "透明感" を出しにくい気がする。
(2) ピントがちょっとシビアな気がする。
(2)については、画素数が3割ほど増えた（1200万画素→1600万画素）せいかもしれません。
ピントのシビアさ増しているだけでなく、NOKTON開放付近の周辺像の "解像の悪さ" が気になるケースが増えそうです。
ま、これはピントをきちんと合わせたり、必要に応じて絞ったりすれば良いのだと思ってます。
# この程度の画素数アップでシビアと感じるんですから、2000万画素オーバーなんて私には扱えないかも。。。
悩んでいるのが(1)。
E-M5の方が解像感が高く発色も良いせいか、"緻密で濃厚な画" だと感じます。
そういう画が似合うシーンには良いのですが、E-P2が吐き出す画の "透明感" とか "柔らかさ" を再現することが出来なくて。。。
例えば、猫を露出オーバー気味に撮っても、何処となく硬い感じになってしまいます。
多くの雑誌やWEB上の記事で、「E-M5は撮像センサーが刷新されて、従来機と比較して画質が大きく向上した」と紹介されています。
「高感度画質の改善」や「解像感の向上」は私も感じました。
ただ「ダイナミックレンジの向上」については、ハイライト側の改善幅は大きくない気がしています。
それ故なのか、E-M5は "ちょっと露出アンダー気味の画の方が纏まりが良い" と感じています。
＜E-M5、NOKTON 17.5mm F0.95、1/350秒、F1.4？、ISO200、絞り優先、SILKYPIX 5＞
まぁ、E-M5はまだ購入したばかり。2009年末から4年間も使ってきたE-P2の画に慣れているので、E-M5の画に違和感を感じているだけかもしれません。
色々と工夫して、（時にはE-P2と使い分けて、）自分のイメージに近い写真を撮れるように頑張ります。(笑)
＜E-M5、NOKTON 17.5mm F0.95、1/30秒、F0.95？、ISO1600、絞り優先、OLYMPUS Viewer 3（クロスプロセス2）＞
