昨日（１／２７）は一応出社してはみたものの、咳が収まらず少し吐き気もしたので、早退してしまいました。 医者には「熱が下がったら出社しても良い」って言われていたのですが、妻が調べた情報によると「熱が下がってもウイルスが完全に死滅しているわけではないから、下がった後１日は人との接触を避けるべき」だそうで。 とにかく周囲の人にインフルエンザを感染すわけにはいかないし、周囲の人も インフルエンザ明けの咳き込んでいる人間 が近くに居るのは嫌だろうし。。。 やっと今日で咳も収まり、完治したはずです。
さて、今日はNA6CEの後に乗った「SUBARU IMPREZA SPORTS WAGON WRX」について書いてみましょうか。
いろいろ弄って箱根等で楽しんだNA6CEですが、私も結婚し、走りに行く機会も激減しました。 幌の痛みも激しくなって雨漏りもするし、まだ結婚したばかりの妻から「ずっと前からスポーツカーは嫌いだったの」と衝撃（？）の告白があり、「俺もそろそろ大人になってファミリーカーっぽいクルマに買い換えるか」ということになりました。 未だ「MTで楽しく走る」ことへの未練もありありでしたが、妻にスポーツカーだと感じさせないクルマを選択することにしました。 当時検討した中には「HONDA アコードSiR-T」もあったのですが、中古車（←結婚したばかりで新車を検討する余裕は無し）のタマ数が少なかったし、一度はターボを経験してみるもの良いかなと思い「インプレッサ ワゴンWRX」にしました。 シートがノーマルのままで結構いけそうだったし、何より「ワゴン（実際には５ドアハッチバックだけど）」という響きが、妻を納得させるのに効果的でした。 （セダンWRXは弟が乗っていたので、同じものを買うのは何となく遠慮した。）
購入したクルマの概要は以下のとおりです。
・GF8（D型。外観は後期型で、内装が前期型のヤツ。）
・5MT（メーカー不明のクイックシフターが入っていた。結構シフトストロークが短くて良かった。）
・speedlineの5本スポークの黒いホイール＋RE711（205/50−16inch？）
・どっかのブレーキパッド（効きが穏やかで、私としては割とコントロールし易い印象だった。）
・STiのマフラー
・どっかのフロントタワーバー
・BLITZのターボタイマー
走行距離が６万kmの固体だったこともあってか、乗り心地はかなり厳しいものがありました。 特にちょっとした段差を乗り越えるときの突き上げは、かなりガツンときました。 フロントシートの出来が良いので、まあ我慢できましたが。 また、音（特にエンジン音）も結構盛大でしたが、NA6CEも静かなクルマではなかったので気になる程ではありませんでした。 ただ、やけに発進時のクラッチミートに気を遣うクルマだったように感じます。 毎回ミートするポイントが違うような感じで、しょっちゅうガクブル状態で発進していました。。。 それも水平対向エンジンのせいなのか、エンジンマウントがヘタっているせいなのか不明ですが、やけに大きく振動するんですよね。。。 このクルマって、皆さんこんな感じなんでしょうか？
何だか不満ばかり書いてしまいましたが、良い点もありましたよ。
５人乗れるし^^;、イザという時はリアシートを倒せば相当広い荷室を確保できました。（引越しの時は役立ったなぁ。） また、一応ターボ（カタログでは２４０馬力ですが私の感覚としては２００馬力も出ていない）なので、高速道路などでは早かったですよ〜。
でも、ターボ独特のフィーリング？（←何となく自分がアクセル踏んでいる以上にスピードが出て、自分でアクセルを止めたつもりなのに加速が続いてしまう）に馴染めなかったし、箱根に連れ出してみてもボディーの重さばかりが気になってしまい楽しく走れなかったのです。
結局２００２年、１年ちょっと、９０００km程度しか乗っていないのに手放すことになったのでした。。。
アップした写真はカタログからの抜粋です。 （自分のクルマの写真はデジカメで記録してあったのですが、ＰＣがクラッシュしてしまい全て消えてしまった。ToT）
今回も長々と書いてしまった。次回はGF8Dの後に乗ったレガシィB4について書こうと思います。
