待ちに待った日がやってきました。 ついにローダウンサス装着です！ お金が無いので、スプリング交換のみで車高を落とします。
スプリングは、当初「AutoExe」のものを装着しようと考えていたのですが、最終的には「MAZDASPEED」を選択しました。 取付けを行ったお店の薦めもありますが、以前の日記にも書いたとおり、AutoExeのスプリングは、リア側のレートアップ率が高めなのです。 ストローク不足によるバンプタッチを極力避ける意味もあるのだと思いますが、このスプリングはRHTにも装着可能であることを最近知りました。 AutoExeに対し、MSのスプリングはRHTへの装着不可となっています。 ということは、幌車の場合には、AutoExeのものは、ややリアのレートが高すぎるのでは？！という判断もあり、MSを選択した訳です。
ウキウキしながらお店に向かいますが、前車の作業が長引いてしまったらしく、14:00開始の予定が14:30開始となりました。 取付け作業の際には、私が大人しく待っているはずもありません。 カメラを持って、メカニックさんに断りを入れてチョコチョコ写真撮影開始。(^^; あ、そうそう。 サス交換の際は、トランクの荷物は降ろしてからお店に行った方が良いです。（←当たり前。）
本日の写真は、ノーマルスプリングとMSスプリングの比較です。 写真左半分はフロント用／右半分がリア用です。 黒いのが純正／白っぽい銀のがMS製です。 NAロードスターの時って、左右のスプリングが別物（巻き数が異なる）だったような気がするのですが、NCでは左右同じでした。 サイズはそれぞれ以下のとおり。（取付けの際は計る余裕がなかったので、帰宅後に計測した純正スプリングを元に写真からMSの値を算出しましたので、多少の誤差はご勘弁を。）まずは純正スプリングの計測値です。
・純正−F:スプリング長＝390mm／線径＝10mm／巻数＝7
・純正−R:スプリング長＝350mm／線径＝9mm／巻数＝7
以下、MSスプリングの計測値です。
・ＭＳ−F:スプリング長＝304mm／線径＝10mm？／巻数＝7
・ＭＳ−R:スプリング長＝337mm／線径＝9mm？／巻数＝9（アッパー部の線間の狭い部分には、タタキ音防止のプラカバー付き。）
リア側については、スプリング長の違いが、そのまま車高の違い（15〜20mm）に反映される感じでしょうか。 フロントは随分短くなっています。 たぶん純正フロント側は、長いスプリングをかなり縮めて装着しているのでしょう。 これをMSのスプリングに換える事によって、操縦性にどんな変化があるのか？ そして肝心の車高は、期待通りにダウンするのか？！ 装着後のインプレッションは・・・明日の日記にて！！
