のんびりNCロードスター日記

はてなダイアリーから移行してきました。NCロードスターとか、猫とか、写真とか。

梅雨入り

今日は本当は日帰りで温泉に行こうと思っていたのですが、一日中雨降りという予報だったので中止にしました。
そして関東地方も今日から梅雨入り・・・。暫くオープンにしてドライブする機会も減ってしまいそうです。
 
 E-P2、M.ZD40-150 F4.0-5.6、1/180秒、F6.7、ISO320、絞り優先、228mm相当、Capture One 5.2>
 
結局今日は野暮用で少し出掛けたくらい。後は家で昼間からワインやら呑んで過ごしてしまいました。駄目な大人だな。(笑)
 
 E-P2、M.ZD40-150 F4.0-5.6、1/60秒、F6.7、ISO400、絞り優先、300mm相当、AWB>
 
話は変わって、現在の使用カメラであるE-P2。軽量コンパクトだし、写りだって必要充分。EVFで覗いて撮れるし、ボディの質感だってナカナカのもの。私が使うのに、何の不満もありません。
それでも物欲が湧いてしまうのが、資本主義社会に育った男の子の宿命です。(笑)
最近私の物欲を刺激しているカメラたちを妄想してみます。
 
(a) Leica M8/M8.2 (中古価格:¥240,000〜¥300,000程度)
 ◎: 高い質感。持った/触った/操作した際の硬質且つ精緻な感じが素敵。
 ◎: ローパスフィルターレスによるシャープな写り。
 ◎: 本格レンジファインダー機であること。一眼とは違った世界を見せてくれそう。
 ○: 個性あふれる豊富なMマウントレンズ群。(これはレンズ沼のリスクを孕むので△か?)
 △: 2006年11月発売と少々古いため高感度時の画質は期待薄。また、(高価なのに)最新機との比較で画質が大きく劣るのではないかとの不安。
 △: 撮り手を選ぶ気がする。使いこなせるか不安。
 △: 撮像センサーにアンチダスト機能がない。
 △: やはり(アクセサリやメンテナンスも含め)値が張る。
 
(b) FUJIFILM X-Pro1 (価格:¥110,000(中古)〜¥130,000(新品)程度)
 ◎: ローパスフィルタレス且つモアレを抑制するセンサー(&富士の画像処理エンジン)による画質。しっとり感、透明感があって良いと思う。
 ○: 2012年2月発売の最新機なので、高感度の画質も良好。
 ○: 絞りリングで操作できる。(但し純正レンズの絞りリングはクリック感が薄く好みでは無い。)
 ○: 強力なアンチダスト機能がある。
 ○: 光学と電子のハイブリッドなファインダー搭載。用途に応じてファインダーを使い分けできる。
 △: 光学ファインダーでピントを合わせられない点。ちょっと中途半端な感じがする。
 △: まだ新しいマウントということもあり、レンズが少ない。(但し35mm F1.4の写りは魅力的!)
 △: サードパーティのレンズメーカー参入について不透明。
 
(c) OLYMPUS OM-D E-M5 (価格:¥95,000程度(新品))
 ◎: 手持ちのレンズ資産を活用できる。
 ◎: 防塵防滴。(これは今日も欲しくなった機能。)
 ○: mFT規格のレンズラインナップが充実してきている。
 ○: 強力なアンチダスト機能。(これと防塵防滴との組み合わせなら取り扱いがとても楽なはず。)
 ○: ローパスフィルタの効果が極めて弱い、シャープな写り。
 ○: E-P2対比で向上している画質。(新型センサーによるダイナミックレンジ、高感度の大幅な改善。)
 ○: E-P2対比で向上しているEVFの見え。
 ○: X-Pro1と比較してサクサクとした動作感。
 △: 最低感度がISO200であること。(NOKTONとの組み合わせだとISO100でも足りないことがあるので。) 
 △: 撮影体験としては、E-P2EVFと変わり映えしない可能性がある。
 
各製品の印象を思いつくままに◎○△で挙げてみました。(※私個人の印象です。)
◎が多いほど心惹かれ、△が多いほど不満(不安)が大きい。。。
こうして並べてみると、私にとってはE-M5がもっともバランス良く、実益を伴ってくれそうです。
 
しかし、ボディはE-P2のまま、コレを手に入れるのが最もリーズナブルに愉しみを増やしてくれそうな気もします。(^^;
 
 
 E-P2、NOKTON 25mm F0.95、1/1500秒、F4.0?、ISO200、絞り優先、OLYMPUS Viewer 2>