異常に暑く感じた今年の夏ですが、最近は朝晩は気温も下がり、過ごし易くなったな〜と思っていたら、もう９月なんですね。 早いものです。 昨日は日中も過ごし易くオープンカー日和だったのですが、ちょっとだけ会社に顔を出す用事があったので、近所をオープンで少し走っただけでした。
このブログを観てくださっている皆さんの中には『hisadoiは蕎麦好き』ということに気付いている方も居るかもしれませんね。 しかし、幾ら旨い蕎麦が好きだからといって、那須や群馬、白馬へ頻繁に行くことはできません。 そこで、最近偶然見つけたこんな本を購入してみました。 まさに我々夫婦のハートを直撃！の本ですね。(^^; 今日は、その本に載っている中から、葉山にある「和か菜」に行ってみることにしました。
日中は天気も良く、さすがに暑いので幌は閉じたまま11:30頃に出発。 カーナビ任せのルートで12:30頃に現地に到着しました。 クルマでしか行けない（バスはあると思いますが）場所ということもあり、駐車場は10数台分ありますが、ほぼ一杯の状態です。 運良く2台分ほど空いており、すぐに停めることができました。（我々が食べ終わる頃には、駐車待ちのクルマもありました。） 当然、店内も満席で30分ほど待ちましたが、待ち客用のベンチが結構多くあり、周辺の景色（棚田があり一面に稲穂が広がる）も綺麗で、待ち時間も苦になりません。 店内も小奇麗な造りで好感が持てます。 私は「せいろ天盛」（￥1300）、妻は「鴨せいろ」（￥1400）を注文。 出てきた蕎麦は、白っぽい二八で、良く見ると黒いツブも少し入っています。 舌触りは良いのですが、蕎麦の香りは弱め。 つゆは甘めの味付けです。 天麩羅（海老、イカ、椎茸、シシトウ）はサクッと揚がっているのですが、少々油っこいのが残念。 いや、充分に美味しいんですけどね。 鴨肉は特有の旨みがあり、甘めのつゆとも良く合います。 という訳で「鴨せいろ」の方がオススメかもしれません。 ちなみに蕎麦の量は多くなく、常連と思われるお客さんは、最初から「せいろ」を追加注文していました。 総じて、絶品とは言えないまでも、葉山方面のドライブの際には寄っても良いな、と思いました。（←偉そうに！＞自分）
蕎麦を食べた後は、特に目的もなくフラフラとドライブ。 三浦の「うらり」に行ったり、城ヶ島に行ったりしましたが、特に収穫はなし。 夕方、涼しくなったのを見計らってオープンにして家路に就きました。
