昨日土曜日からGWの連休が始まりました。 天気も良くなかったので、ベイサイドマリーナ…じゃなくて三井アウトレットパーク 横浜ベイサイド（←最近名称が変わった）で少し買い物したくらい。
今日は、東京国際フォーラムおよび丸の内周辺で開催されている「ラ・フォル・ジュルネ2008」というイベントに行ってきました。 クラシック音楽のイベントです。 いや〜毎年楽しみにしているんですよね〜…っていうのは嘘で、にわかクラシックファンです。 えぇ、「のだめ」観てましたから。(笑) 2005年から開催しているイベントらしいのですが、今年初めて知りました。
無料で鑑賞できる演奏も沢山あるようですが、せっかくだから…ということで事前に有料公演のチケットも購入しておきました。 チケット代￥1500。 安っ！ 私たちが鑑賞するのは公演番号314。 ポーランドの楽団、シンフォニア・ヴァルソヴィア。 指揮もポーランド人、ヤツェク・カスプシクという人です。 有名なのかもしれませんが、にわかクラシックファン（かどうかも分からないくらい何も知らない）である私には、知る由もありません。
大した宣伝もしていなかったようなので空いているのでは…を思って会場に着いてみると、思った以上の混雑ぶり。 この人たちのうち、8割以上は「のだめ」を見たに違いない！ 公演番号314は東京国際フォーラムAホール。 16:15開場〜17:00開演〜17:45終了のスケジュールなので、その前にちょっとケーキで腹ごしらえ。 演奏中にグゥ〜とか鳴っちゃうと恥ずかしいので。
いよいよ開演。 クラシックを生で聴くのは何年ぶりでしょうか。 さすが音響を考えて造られているホールなのか、小さな楽器（トライアングル）に至るまで個々の楽器の音のニュアンスが繊細に聴こえてきます。 ただ、座席数が5012とかなり大きいホールであるためか、私たちの座席（1階席右中程）だと音が小さめに聴こえてしまうので、少々迫力不足なのが残念です。 通常、それは気にならないレベルなのかもしれませんが、今回は問題でした。 今回の公演は、クラシックコンサートには珍しく年齢による入場制限がありません。 なので小さな子供も沢山居ます。 案の定、演奏途中に泣き出したりして親の脇に抱えられて運び出される子供多数。(笑) まあ、それによる一時的な騒音は覚悟していました。 しかし、私たちの後ろに居たガキ！ １曲目から最後まで、ずっと寝ていた上、寝息（鼻息）が荒い！ 前述のとおり演奏音量が小さめなので耳を澄ますのですが、寝息が煩くてしょうがない！ 親も笑ってないで何とかしろよ！ こういう場所でのマナーを教える良い機会だろ？！ かなりイラッとしましたが、イベントの趣旨（≒お祭り）とチケットの値段を考えれば仕方ないか…。(^_^;
さて、優雅に？クラシック音楽を聴いた後は、久しぶりにお洒落なバーに行ってみます。 たいていバーに行っても同じような飲み物（ジントニック、ソルティドッグ、マティーニ等、メジャーなカクテル。あとはジンかウイスキーのロック。）しか頼まないのですが、今回は「ジンベースであまり飲んだ事なさそうなモノ」と注文してみました。 で、出てきたのが下の写真のもの。
今回はコンデジしか持っていかなかった上、暗い店内では最高感度ISO1600でないと写らなかったので、元画像はかなりノイジーでした。 しかも酔っ払って撮ったのでアングルも傾いていたし。 という訳で、画像補正（ノイズ除去）＋回転＋トリミングしています。 カクテルの味の方は、たしかに飲んだ事ない感じ。 ショートなのでアルコール結構強めでした。 でも、ジンは美味しいものをロックで飲む方が私は良いな。 タンカレー好きなんですよ。 お洒落なバーも（ちょっと割高ではありますが）、たまには良いですね。
