今日は東京オペラシティでクラシック音楽観賞です。
私はクラシック観賞の趣味は無いのですが、妻は割と好きなようです。
新宿駅から歩いて行こうと思っていたのですが、あいにくの雨模様なので大人しく京王線・初台駅から行くことにしました。
14:00開演。演奏はキエフ国立交響楽団。演目は以下の通りです。
・P.チャイコフスキー
幻想序曲「ロミオとジュリエット」
・S.ラフマニノフ
ピアノ協奏曲第2番 ハ短調 op.18
・P.チャイコフスキー
交響曲第6番 ロ短調「悲愴」op.74
どれも一度は耳にしたことがある有名な曲ですね。
<E-P2、NOKTON 25mm F0.95、1/90秒、F2.0?、ISO400、絞り優先、OLYMPUS Viewer 2>
久しぶりに生でオーケストラを聴きましたが、思っていた以上に良かったです。
ステージの右横の3階席なので、良い位置ではなかったと思いますが、きちんとしたコンサートホールで聴くオーケストラは迫力満点。音の解像感や、変な誇張のない自然な広がり感など、ちょっと涙してしまいそうな良さです。iPodやヘッドフォンでは決して味わえませんね。
オーディオマニアの皆さんはこういう音を求めて高価な機材に投資しているんだろうな・・・と思いました。(笑)
<E-P2、NOKTON 25mm F0.95、1/125秒、F2.0?、ISO400、絞り優先、OLYMPUS Viewer 2(i-FINISH)>
そして楽曲の良さも改めて感じました。特にチャイコフスキーには「ロック」を感じます!(^^;
躍動的なメロディ。ドラマチックな展開。それらの良さを引き出す編曲。
カッコイイ・・・。プログレみたいだ。。。
<E-P2、NOKTON 25mm F0.95、1/125秒、F1.4?、ISO400、絞り優先、SILKYPIX 5>
11月も半ば過ぎると、街はすっかりクリスマスムードですね。しっとりとオーケストラを聴くには良い季節な気がします。普段クラシックを聴かない私ですが、とても良い時間を過ごせました。
<E-P2、NOKTON 25mm F0.95、1/90秒、F2.0?、ISO400、絞り優先、SILKYPIX 5>