そう言えば、昨日ディーラーに行った際、若い営業担当者くんに「NCはモデルチェンジ後、売れているの？」と聞いてみたところ、「えぇ、ご好評いただいています。RHTでオートマで乗る人が多いです。」との回答でした。ロードスターが沢山の人に受け入れられるのは嬉しいことですが、やっぱりMTで乗った方がより多くの楽しみを得られると思うので、少し「勿体ないなぁ」という気もします。特にロードスターは、5速MTだけでなく6速MTも「用が無くてもシフトしたくなる」フィールですしね。
ところで今日は、昨日貰ったNC2のカタログを眺めてみました。どうもカタログにかけるコストは減らされている気がします。スタジオ撮影されたクルマや人と背景を合成しているのが丸分かりです。NC1の時はもっと自然な写真が多かったと思うのですが･･･。まぁその分、実車にコストや手間がかけているのかもしれません。そんなイマイチな出来を感じさせるカタログですが、一箇所気に入った部分がありました。
＜ZD35 Macro、1/8秒、F8.0、絞り優先、Capture One 4＞
「誰もが、しあわせになる。」
このフレーズは、NA6CEが発売された当時のカタログにも載っていたものです。（当時は「だれもが、しあわせになる。」と全て平仮名で表記されていましたが。） NC2のカタログには、この言葉と共にパーティーレースや世界各国のミーティングらしき風景の写真が添えられていました。ロードスターにとっては割と自然に思えることかも知れませんが、メーカーが作るカタログにこのような内容が載ることって実は凄いことなんじゃないかな…と思います。このように根付いた文化はオーナー達だけでなく、MAZDAにとっても大きな財産なのですね。(^-^)
そんな訳で？、しあわせそうな寝顔を。。。
＜ZD35 Macro、1/80秒、F4.0、絞り優先、Capture One 4＞
