今日も天気は良いのですが、気温は低めな１日でした。
何処かへ出掛けたいところですが、給料日前で予算なし。(^^;;
そんな困窮した週末も、カメラがあればお金をかけずに楽しめます。(笑)
妻から「近所に梅が咲いているところがあるよ」という情報提供を受け、カメラ片手に出掛けました。
＜E-P2、M.ZD40-150 F4.0-5.6、1/350秒、F8.0、ISO200、絞り優先、300mm相当、OLYMPUS Viewer 2＞
確かに綺麗に咲いていますが、如何せん処理に困る背景なので、アングルの自由度がありません。。。
＜E-P2、M.ZD40-150 F4.0-5.6、1/180秒、F8.0、ISO200、絞り優先、300mm相当、Capture One 5.2＞
NOKTON 17.5mmも持ち出したのですが、こんな場面だと望遠ズームで切り取るくらいしか出来ませんね。。。
＜E-P2、M.ZD40-150 F4.0-5.6、1/180秒、F8.0、ISO200、絞り優先、300mm相当、SILKYPIX 5＞
話は変わって、RAW現像ソフト。最近はSILKYPIX 5を使うことが多いのですが、時折Capture One 5の画が恋しくなることもあります。
SILKYPIX 5は、線が細く「コントラストに頼らないシャープさ」を表現しやすいと思います。俗に言う「抜けの良さ」が魅力ですかね。
一方、Capture One 5は、抜けを良くしようとすると、線が太めになりコントラストを強めに付けたくなります。
大抵、SILKYPIX 5が自分にとって好ましい画になることが多いのですが、逆に言うと「抜けの悪い画」にしたい場合には、Capture One 5が向いていると思われます。
＜E-P2、M.ZD40-150 F4.0-5.6、1/250秒、F8.0、ISO250、絞り優先、300mm相当、Capture One 5.2＞
上↑の写真は、Capture One 5の現像パラメータ「Clarity（透明度）」を極端に下げています。こういうハイキー気味の写真だと、ちょっとソフトフォーカスがかかったような画になります。
猫を撮る時も、毛並みの解像感やシャドー部のカチリ感を求めるケースではSILKYPIX 5が向いていますが。
＜E-P2、NOKTON 17.5mm、1/90秒、F2.0、ISO400、絞り優先、SILKYPIX 5＞
解像感よりもハイライト〜ハイエストライトの柔らかさを求めるケースでは、Capture One 5の方が雰囲気良く仕上がる気がします。
＜E-P2、NOKTON 17.5mm、1/125秒、F1.2、ISO250、絞り優先、Capture One 5.2＞
ま、好みの問題ですが。。。
RAW現像ソフトの個性を活かして、１台のカメラあるいは１枚のRAWファイルから雰囲気が異なる画を出力できるのは、趣味としては楽しいですね。(^-^)
本当は今日は、夜になってから写真を撮りに出掛けようと思っていたのですが、やけに寒くて頭痛がするんですよ。。。
明日は会社休む訳にはいかないので、無理しないで、大人しく寝ることにします。。。
＜E-P2、NOKTON 17.5mm、1/250秒、F1.2、ISO200、絞り優先、Capture One 5.2＞
