最近、壁に埋め込まれているトイレの照明のスイッチが壊れてしまい、用をたす度に難儀していました。
仕方なく、近所の所謂「街の電気屋さん」に来てもらって修理と相成りました。
また、洗面所の照明スイッチも同様に故障して久しかったので、一緒に修理してもらいました。
上記２箇所の修理で、部品代や技術料を含めて￥8,000の出費。
作業にあたっては、法的には「電気工事士」の資格が必要なようですし、妥当な出費なのかもしれません。
が、同様のスイッチが家の中に幾つもあるので、そろそろ他も壊れるかもしれません・・・。
何とか安く修理する方法が見つかればラッキーですね。
・・・という訳で、取り外した部品を頂いて、分解してみました。(笑)
左は洗面所の照明用スイッチ。右はトイレの照明＆換気扇用スイッチです。
＜DMC-LX3、1/30秒、F2.0、ISO100、24mm相当、SILKYPIX 3.0 SE＞
トイレの方は照明を消した後、暫く経ってから換気扇が止まるようタイマー付きです。この部品（WTC5383）が定価￥5,000程度と結構高い。（ネット通販なら￥3,000少々で買えそうですが。）
一方、洗面所の照明用スイッチ（WT5001）は、定価￥190と激安。
＜DMC-LX3、1/30秒、F2.0、ISO100、24mm相当、SILKYPIX 3.0 SE＞
トイレ用の方を無理やり分解したら、ツメが折れちゃいました。(^^;
まぁ、壊れて構わないので良しとします。
＜DMC-LX3、1/30秒、F2.0、ISO100、24mm相当、SILKYPIX 3.0 SE＞
そのツメで固定されている個所を外さなくても、所謂「スイッチを押す部分」（青色や黄色の部品）を無理やり引っこ抜くことができました。
中に金属の板バネのような部品が入っています。
＜DMC-LX3、1/30秒、F2.0、ISO100、24mm相当、SILKYPIX 3.0 SE＞
この板バネのような部品が劣化して折れて（切れて）しまっています。
このため、スイッチ（の外カバー）を押しても、ON/OFFできなくなっていました。
＜DMC-LX3、1/30秒、F2.0、ISO100、24mm相当、SILKYPIX 3.0 SE＞
本当は、その青色や黄色の部品は取り外せるように作られていないかもしれません。（一応、再度取り付けることはできました。）
なので全く保障はできませんが、トイレ用など高機能(笑)なスイッチについても、その気になればWT5001を購入して安価に修理できるかもしれませんね。
＜DMC-LX3、1/30秒、F2.0、ISO100、24mm相当、SILKYPIX 3.0 SE＞
