＜E-M1 II、NOKTON 25mm F0.95、1/3200秒、F0.95？、ISO200、絞り優先、Olympus Workspace＞
＜E-M1 II、NOKTON 25mm F0.95、1/6400秒、F0.95？、ISO200、絞り優先、Olympus Workspace＞
＜E-M1 II、NOKTON 25mm F0.95、1/25秒、F4.0？、ISO3200、絞り優先、Olympus Workspace＞
依然として緊急事態宣言中。
当初予定されていた2月7日には解除されなさそうな気配です。
この週末は天気も良くてお出掛け日和ではあったのですが、ジョギングや散歩に出掛けたくらい。
先日の車検で予定外の出費もありましたしね。。。
唐突ですが、ここ数年、
通勤電車内で音楽を聴いている人の多くがワイヤレスイヤホンを使っているなぁ、と思っていました。
私は昨年初め頃まで古いiPod nanoを使っていたので、
ワイヤレスイヤホンとは無縁でした。
しかし、うっかり洗濯してしまいiPod nanoは不動に。(^^;
「今更iPodを新たに購入するよりも、iPhoneで聴けば良いや」と思ったのですが、iPhone 8にはイヤホンジャックが無く。。。
iPodで使用していたオーディオテクニカ製カナル型有線イヤホン（確か2000～3,000円くらいで購入）も年季が入ってきたので、
2020年に初めて完全ワイヤレスイヤホンを購入しました。
私はオーディオマニアではなく、細かな音質の違いを聴き分けられる耳も持っていませんので、
「あまり誇張が無くバランス良い音で聴ければ良いかな」と思って購入したのが、ag TWS03Rという製品でした。
当時発売したばかり（2019年12月発売）でBluetooth 5.0に対応。
簡単にペアリングできて音が途切れることも無く、物理ボタンで操作が確実に出来る点は非常に良いと思いました。
価格もお手頃（5,000円台）な割りに、シンプルな見た目で質感も悪くない点も魅力的な製品だと思いました。
しかし、音質については少しだけ不満がありました。
具体的には、
・解像感
・低音の量感と締まり
です。
この点は以前使っていた有線イヤホンの方が優っていたいたと思います。
「ワイヤレスという付加価値のためには、音質は諦めなければならないのか？」
「値段の高い製品ならば、音質の不満を解消できるのかも？！」
「とはいえ、イヤホンに2万円も3万円も出せない。上限は1万円だなぁ。。。」
と思いながら約1年間を過ごしました。
そんな折、以前から「ちょっとイイな」「でも高いな」と思っていた
B&O Beoplay E8 Black が9,980円で売られていました。
既に後継3rd Genが発売されており、
2世代前の型落ちモデル（2017年11月発売/Bluetooth 4.2）であるため少し悩みましたが、
「所有欲を満たすデザインで音質が良いならば買いだ！」と思いポチッと購入しました。
使い始めて約2週間の感想は以下の通りです。
・Bluetooth接続の安定性は最近のモデルより劣る。（電源投入直後に何度か音途切れが発生することがある。その後は安定。）
・連続再生時間は4時間とやや短め。（充電ケースと合わせて最大12時間。私には十分。）
・タッチセンサーの操作性は微妙。（早送りのためにダブルタップしてるつもりが、１タップになって停止してしまうことあり。）
・重低音が好みの人には向いていない。（低音の量感＆締まりは私には十分。）
・ホワイトノイズも少なく、解像感がある中高音域。（ハイレゾではないものの私には十分。）
対応コーデックがAACなのでiPhone向けですし、
2世代前のモデルなので万人にお勧めできるとは言えない、と思います。
しかし、我慢を強いられるほど不便なことはありませんし、
何より音質の不満点は大幅に解消されて、iPhoneに入れた色々な曲を改めて聴くのが楽しくなりました。
良い買い物をしたと思います♪
＜E-M1 II、NOKTON 25mm F0.95、1/100秒、F0.95？、ISO1250、絞り優先、Olympus Workspace＞
