いよいよＧＷ連休も後半に突入。 今日からは妻も連休です。 が、妻は「気合を入れて家の掃除をする！」と宣言しています。 私は家具の移動だけ手伝って、ディーラーにミッションオイルの交換に行きました。
事前にTELしておいたのでディーラー到着後速やかに作業開始。 リフトに上がっていくのを確認し、デジカメ持ってピットに向かいます。 前回の１ヶ月点検（3/11）の時にはエンジンオイルを交換しましたが、その時には外さなかったアンダーカバーを外しています。 エンジンオイル交換に比べると少し手間がかかるようです。 アンダーカバーを外した後、ミッションケース中央付近のドレンボルトを緩めて、左上側にあるミッションオイル注入口（？）のボルトも開けていました。
事前TELの際に「使用済みオイルの状態を見たい」と言っておいたので、受け皿にオイルを入れてくれました。 で、オイルの様子を見てみると・・・何じゃコリャ〜！ 大量の鉄粉が混じった真っ黒（←正確には深緑っぽい）ドロドロギラギラ状態です。（本日の写真参照。写真じゃよく分からないかも。） ドレンから抜く際にも「ドロッ」と落ちてきたのを目撃したし。 そりゃエンジンオイルよりは固いだろうけど。 メカニックさんに「かなり汚れている気がするんですけど〜？」と聞いてみると、「そうですね。鉄粉が結構付いています。」とドレンボルト（磁石付き？）を見せてくれました。 やはり新車時にはミッションオイルも早めに交換した方が良いそうです。 今、WEB上で取説を見てみたのですが、使用オイル（SAE 75W-90 (GL-4)）や使用量（5MTは2.0L）については記載されていますが、交換時期については記載されていません。 他のオイルには「標準」と「シビアコンディション」の交換時期が記載されているのに、何でだろ？
よく、ディーラー営業担当者からは「最近のクルマは慣らしはいらない」と言われるし、ミッションオイルの交換についても「そんなに早く交換しなくて良い」と言われることが多いように思いますが、私見では、新車から走行2000kmでミッションオイル交換は遅すぎです。 実走行では特に支障を感じていませんでしたが、あのオイルの状態を見てしまうとチョット・・・。 初回エンジンオイル交換は走行500km程度で行いましたが、その時には汚れや鉄粉が気になることはなかったことを考えると、走行1000kmくらいで１ヶ月点検を受けてエンジンオイルとミッションオイルを同時に交換した方が良いかもしれません。 まあ、それだと６ヶ月点検の際に再度交換した方が良さそうですが、点検と同時なら工賃も割引になるらしいし。 なお、ミッションオイル交換後の感触ですが、なんだか軽く入るようになった気がします。（←プラシーボ効果かも。）
あと、NR-Aグレードに付いている「純正本革巻きステアリング（オーディオコントロールスイッチ無し）」の値段を調べてもらいました。
・ステアリング部品代：￥39900-
・脱着工賃 ： ￥3750-
・合計＋税 ：￥45832-
高っ！
いや、冷静に見ればエアバッグ付きステアリングの値段は、こんなものだと思いますが。 やはり「Robson Leather」で革張ってもらおうかなぁ・・・。
＜2006.05.06追記＞
ミッションオイル交換の金額を書き忘れていたので、追記しておきます。
・ミッションオイル2.0L ：￥1400-
・作業工賃 ：￥2100-
・合計＋税 ：￥3675-
