のんびりNCロードスター日記

はてなダイアリーから移行してきました。NCロードスターとか、猫とか、写真とか。

福島ドライブ(1日目)

hisadoi2007-09-19

先週一杯で仕事が一段落したので、有給休暇を取って1泊2日のドライブに出掛けることにしました。 今回の目的地は、「ロードスターで未だ行った事が無くて、横浜から1泊2日で無理なく行けて、ゆっくり温泉に浸かれる場所」ってことで、福島県にしました。 平日なので、それほど道路も混雑しないだろうということで、出発は8:00am。 今日も暑くなりそうです。。。
 首都高速湾岸線〜6号〜外環を抜け、川口ICから東北自動車道に乗りました。 首都高速で少々混雑したものの大きな渋滞は無く、東北道から磐越道会津若松ICで下ります。 第1の目的地は、うまい喜多方ラーメンを食べるため、こちらのお店へ。 13:00過ぎに到着し、妻は「醤油チャーシューメン(¥750)」、私は「あぶり焼きチャーシューメン(¥850)」を注文。 醤油チャーシューメンの方は、いわゆる喜多方ラーメンらしく、醤油味が強めで、しょっぱさが強調された感じ。 麺は太めの平打ちで、もっちりしつつコシがあります。 あぶり焼きチャーシューメンは、醤油味は控えめで、背脂を少々浮かせたものです。 炙ったチャーシューの香ばしさと、白髪ネギのサッパリ感が絶妙にマッチ。 私も妻も「後者の方が旨い」との評価でした。 ただし、(喜多方ラーメンの特徴だと思いますが)食べ終わった後も、しょっぱさが後を引き、ペットボトルのお茶が手放せませんでした。
 昼食の後は、「まちの駅 喜多方物産館」でお土産を物色。 さすがに平日の昼間のせいか、人影も疎らです。(^^; さらに近場の「蔵の里」にも寄ってみましたが、それほど心惹かれるものもなく、ほぼ素通り。 あと、小さな民芸品店で起き上がり小法師を購入しました。

 そして、会津といえば、酒蔵が多い町。 そりゃ、寄らない訳にはいきません。 近場にある「末廣酒造」を訪ねました。 予約すれば酒蔵の見学もできるようなのですが、飛び込みなので、それは断念。 試飲コーナーでは「好きなだけ飲んで良いですよ」と薦められたものの、私は運転があるので飲むわけにはいかず、妻に判断を委ねました。 で、結局、一番高い(と思われる)大吟醸を購入。 そりゃ、¥2600/720mlもすれば旨いはずだよ。(^^; (←帰宅後、実際に飲んだら激旨でした。 基本的には端麗辛口ですが、スッキリした中にふくよかさがあります。 鮎の塩焼きなんかが合いそうです。)

 ぼちぼち日も傾き始めたので、宿を目指します。 須賀川温泉にありますので、高速を使った方が早く着けますが、せっかくなので猪苗代湖を経由して下道で行きます。 猪苗代湖をバックにロードスターの写真を撮りたかったのですが、良いロケーションを見つけられず…。 代わりに、近くの田んぼの畦道が撮影スポットとなりました。

下の写真は、妻が携帯電話のカメラで撮ったもの。 画質はイマイチながら、私が撮影したものよりもアングルも良く、雰囲気が良くでていたのでアップしました。 タイトルの写真も妻の携帯で撮影。 どうも、私が写真を撮ると、「ロードスターを綺麗に入れよう」という意識が強く働きすぎて、最適なアングルを逃してしまうようです…。 う〜ん、悔しいぞ。>妻

 そんなこんなで寄り道しながら宿に就いたのが17:00前。 本日の宿泊先はこちら。 小さい部屋ながら露天風呂も付いています。 まずは大浴場へ。 大きく清潔な大浴場は快適そのもの。 サウナも付いてます。 露天風呂もありますが、ちと熱くて、長く浸かっていることはできませんでした。 そして夕食。 創作会席といった感じですが、どれも美味。 土瓶蒸しも美味しかったし、采女牛(うねめ牛)のすき焼きもとろける旨さ。 特に、和食の料理人が苦労して完成させたという「かぶのグラタン」は絶品でした。 しかし、我々には量、というか品数が多すぎました。 松茸ご飯も随分残してしまって申し訳なかったです。 女将さんからは「小食ですねぇ」なんて言われましたが、30半ばも過ぎればそんな大量に食べられるものではないですよね。(^_^;
 食後は部屋に戻って、露天でまたひと風呂。 癒されました。(*^^*)