のんびりNCロードスター日記

はてなダイアリーから移行してきました。NCロードスターとか、猫とか、写真とか。

箱根ターンパイクで慣らし

hisadoi2006-02-15

今日は有給休暇を取得しました。 別に会社をサボった訳ではないです。 今、割と仕事が落ち着いているので。 有給休暇は使える時に使っておかないとね!
で、目指すは「箱根ターンパイク」です。 妻は別件で出かける用事(親知らずを抜いた後の消毒)があったので、ここぞとばかりに出発時点からオープン走行でいきます。 なお、この時点では箱根に行くことは妻には内緒です。 出発は10:00頃。 お小遣いも残り少ないので、有料道路は極力避けます。^^; 相変わらず国道1号、原宿や茅ヶ崎の近辺は渋滞しているなぁ。 でも天気も良く、オープンで走っているのでご機嫌です。 これで、トラックの排気ガスが無ければ尚良いのですが。
国道134号を経由して、西湘バイパスに乗ります。 うん空いている、快適快適。 終点付近のSAにて一休みしましたが、この時点で気温が異常に高いことを認識。 ヒーターをONにしていると暑いくらい。 これなら箱根の道路が凍結している心配は無し。 妻に「箱根に行く!」と一報を入れて、気兼ねなくターンパイクに乗り込みます。
まだ慣らし中なので、エンジン回転数は3000rpm以下に抑えています。 一応この縛りは、走行1000kmまで続ける予定。 これだと、4速で80km/h程度しか出ません。 ほんと観光バス程度のクルージングしかできませんが、オープンだと、それもまた楽し。 速度は低いながらも、山道らしい回りこむコーナーでの動きを楽しむ・・・やっぱり良いなぁ。 本当にステアリングを切ったなりに曲がっていき、外に孕もうとする力が弱いのが良く分かります。 これがヨー慣性モーメントが低いということなのか・・・。 今日みたいな速度域だと、感覚的には以前乗っていたNA6CEよりも良く曲がるんじゃないかと思うくらい。 ボディやステアリングの剛性感も高いので、安心して運転できます。
あくまで慣らし中だし、妻からは「さっさと帰って来い。帰りにヨーカドーで米買ってきて!」という指令も出ていますので、ターンパイクを何度も往復したりせずに、下道(=ターンパイクを使わずに)で帰路に就きます。
帰りの西湘バイパスでは、冷静に乗り心地などをチェックしてみました。(やっと冷静になったのかよ!>俺) 西湘バイパスは、アスファルトの継ぎ目の段差が乗り心地には厳しいし、(頻繁に行われている工事の影響か)路面が荒れている所も多いです。 私のNCロードスター(ベースグレード)は、細かな路面の荒れは結構忠実に拾うようです。 ゴトゴトッゴトゴトッという感触がステアリングやシートを通して伝わります。 またピッチング方向の動きもそれなりに感じます。 但し、これはレガシィB4と比べてしまっているから、そのように感じてしまうのかもしれません。 まあ、レガシィが「グランドツーリングカー」ですから、そういった点でロードスターに負ける訳にはいかないはずです。 もちろん、NCロードスターの乗り心地が悪い訳ではありません。 ゴトゴトッゴトゴトッという感触は伝わるものの、伝わる衝撃(突き上げ)は所謂「角が取れた」もの。 NA6CEと比べれば極楽と言えます。
西湘バイパスを下りて、国道134号に戻ってきました。 やっぱり渋滞中・・・。 まあ休日の夕方に比べれば大したことはないでしょうけど。 ここで対向車線に「カッパーレッドのNCロードスターVS」を発見。 そちらもオープンで渋滞中。 向こうも気がついたようだったので、ニヤリと笑みを送っておきました。( ̄ー ̄) 
その後、ヨーカドーで米買って(^^;)自宅に到着。 やぁ、楽しかった!
今日アップした写真は、ターンパイク終点付近の駐車場にて撮影したもの。 バックの富士山がとても綺麗だったのですが、写真が小さ過ぎて見えないかなぁ?