のんびりNCロードスター日記

はてなダイアリーから移行してきました。NCロードスターとか、猫とか、写真とか。

レンジファインダー

最近、レンジファインダーのデジカメが気になる・・・。
どーしてくれるんですか!>hashi-tetsuさん!(笑)
 
先日、ヨドバシから届いたメールに仕込まれていたこのサイト。スナップや風景写真が好きな人の心に刺さるコンテンツですね。もともとレンジファインダーカメラが好きな人にも物欲を刺激されるサイトなのではないでしょうか?
 
私も心惹かれました。
が、買いません。(笑)
理由は色々あります。
まず高額である。まあ、これが支配的要因です。
それに寄れない。最短撮影距離が70cmって・・・。
あと、ファインダー。二重像合致によるピント合わせは慣れれば何とかなりそうですが、私には正確にフレーミングできないんじゃないかと思ってしまいます。
 
買わないんですが、心惹かれて「もし買うとしたらドレかな〜?」と色々妄想したことも事実なので、日記に書いておくことにしました。(^_^)
 
(1) EPSON R-D1(/s/x)
[価格: 新品¥299800(R-D1xG)/中古¥130000〜180000程度(R-D1s等)]
もし買うならば、その価格は一番現実味がある。画素数がちと少ない(600万画素)ことはそれほど気にならないが、APS-Cフォーマットであるため35mm換算で焦点距離1.53倍相当となる。あと、気になるのはファインダーの精度。有効基線長が38.2mmと短いためか、それとも機械的な精度の問題なのか、あまり正確にピントを合わせられないという噂あり。吐き出す画の色乗りも良いようだし、600万画素とは言えローパスを薄くしたセンサーにより解像感もナカナカのようです。でも、一番の魅力は、武骨なルックスに4針式メーター。極めつけのシャッターチャージレバー! カッコ良すぎ。(^^)
 
(2) Leica M8(M8.2)
[価格: 新品¥400000程度(M8)〜¥600000程度(M8.2)/中古¥300000程度(M8)〜¥400000程度(M8.2)]
既に遠い世界。(笑) 一度、hashi-tetsuさんのM8を触らせてもらったことがあるが、精巧さ、感触、静かなシャッター音など、気安くは触れない感じだった。1030万画素は十分現代的で、APS-Hフォーマットなので35mm換算で焦点距離1.33倍相当となる。有効基線長は47.1mmで正確なピント合わせが可能らしい。既に後継機M9がリリースされており、新品は流通在庫しかないようです。吐き出す画は独特でローパスレスの解像感は抜群。色がちょっと変わっている。(UV/IRフィルターを付けると普通の色になる?) 私が使うには十分な性能だし、質感が高くて使って気持ちよさそうなのですが、いつかM9が欲しくなってしまいそうな気もする。。。
 
(3) Leica M9
[価格: 新品¥730000程度/中古¥700000程度]
遠い世界どころか星まで行ってしまいそう。(笑) でも、M8同様のあの質感があるならば、妥当な値付けかもしれない。135フォーマットの1800万画素フルサイズセンサー。Mマウントレンズを骨まで?しゃぶりつくせるはず。 (付けるレンズにもよると思いますが、)高い解像感と鮮やかで深みのある色で、ある意味、最強の画質だと思います。まさに最終兵器。値段を含め、一生ものですな。
 
上記のボディのお値段で既に腰が引けてますが、更に高価なレンズが目白押し。現行品だけでなく、歴史あるMマウントにはオールドレンズという沼もあります。しがないサラリーマンが踏み込んではいけない世界です。(笑)
 
という訳でレンジファインダーカメラは買わないことに決定したのですが、E-P2用に新しいレンズは欲しいのです。
資金調達のために、現在使用頻度が下がっているZD50-200を手放そうか検討中。。。
でも、(E-P2で使いこなすのが私には少々難しいとはいえ)愛着もあるし、35mm換算100mm〜400mmの望遠は捨てがたいんだよな〜。。。
 
 E-P2、ZD50-200 F2.8-3.5、1/1000秒、F5.6、ISO200、絞り優先、260mm相当、Capture One 5.2>