<iPhone 13 mini、1/5848秒、F1.6、ISO50、26mm>
いよいよ本番を迎えた「第18回 湘南国際マラソン」。
結果は、サブ4未達でした。
ネットタイムは、4時間19分57秒。
過去の自己ベスト(4時間24分58秒)を「5分」だけ更新。
不甲斐ない。。
【スタート前】
気温は低い(5℃~7℃)ものの、日差しがあり風が無いので、あまり寒くありませんでした。
とはいえ、整列開始が8:00で9:00スタートまで時間があるので、mont-bell「EXライトウインド ジャケット」は役に立ちました。
(↑スタート直前に畳んで、マルチポケットパンツプラスに押し込みました。)
ランニング用長袖Tシャツの上に、同じく半袖Tシャツを着て走りました。
前半は「ちょっと暑いかも」と思ったものの、後半に「風が強く吹く予報なので寒くなるかも」と思い、重ね着しましたが、
正解だったと思います。
【序盤】
昨年の反省を活かし、序盤は飛ばさず。
多少、緊張していたのか、少しだけ心拍数が高めで推移しましたが、概ね想定どおりのペース。
途中、ランニングパンツのウエスト紐が解けてしまい、ずり落ちそうになったので、路肩で締め直したのはご愛敬。
(整列前、トイレが込んでいて整列時刻を少し過ぎてしまったので、慌てて締めが甘かったか。)
【12km付近】
MEDALIST(アップル味)を摂取。
順調そのもの。
【19km~21km付近】
コムレケアゼリー、MEDALIST(グレープフルーツ味)を摂取。
順調そのもの。
【25km過ぎ】
20kmあたりから「GARMINのラップペース通知が鳴っていない気がする」と思っていたのですが、
25km過ぎたあたりで、GARMINの電源が落ちていることに気がつきました。
先日の事象の再発です。。
起動ボタン押していたら、一瞬だけ画面が表示された(Resume)ものの、すぐに電源ダウン。
諦めて、そのまま走りますが、心拍もペースも確認できず、感に頼って走るしかありませんでした。
【30km~32km付近】
右脹脛の外側に、攣りそうな気配を感じ、再びコムレケアゼリーを摂取。
MEDALIST(コーヒー味:カフェイン入り)を摂取。一瞬、元気になるも、長くは続かず。
攣りそうな右脚を騙しだまし走る。
【36km~37km付近】
前腿にも攣りそうな気配が出てきて、ついに両脹脛の外側は攣ってしまう!
路肩で脹脛を延ばすストレッチを試みるも、そのタイミングで前腿も攣ってしまい、
立つことはおろか、座ることも出来ずに、ひっくり返る!
ガードレールに脚を上げて、しばらく安静にしていたら、なんとか立ち上がれるまで回復。
(心配して声をかけてくれたイケオジのランナーさん、ありがとうございました。)
GARMINも落ちているので、どれくらいの時間、止まっていたのかも正確には分からず。
たぶん5分くらいか。
【37km~40km】
もう、ほとんど歩く速度でゴールを目指す。
【40km~Finish】
最後の2kmは少しだけ(←改めてタイム見ると本当に少しだけですね)復活して、最後の坂を駆け上がりゴール。
秘密兵器「コムレケアゼリー」を投入しても、脚攣りを避けられませんでした。
GARMINの故障というアクシデントもあり、26km以降、ペースも心拍も分からない不安の中で走ったことが、
少しは影響しているのかもしれませんが、言い訳になりませんね。
そのようなアクシデントも含めて「マラソン」なのだと思います。
帰宅後、脚の疲れ/痛みは当然あるのですが、それよりも「背中」の疲労/痛みが強いです。
今回のレースを通じて考えたことは以下の通り。
・身体の「背中側」の筋力(筋持久力)が弱いのではないか?
・その結果、長い距離を走った際、姿勢を維持できず、前腿や脹脛に負担がかかる走り方になってくるのでは?
いつかはSUB4。
また鍛え直して、来年チャレンジしたいと思います。
<iPhone 13 mini、1/10870秒、F1.6、ISO50、26mm>